その中の一つとしてとりあげた
スタンピンアップのペーパートリマー。
2014年10月から国内販売がスタートしたので
まだお持ちでない方もいらっしゃるのではないかということで
詳しくご紹介してみたいと思います。
標準仕様 |
- 最大計測(縦×横):約12.25×14.25インチ
- 数値表記:センチ(横のみインチ表記もあり)
- ブレード(刃):ストレート・折れ線
- カッターマット:あり
- 土台幅(刃より左側):6インチ
- 土台グリット:1センチ四方のプリント+プラスチックカバー加工あり
- 定価:¥3,600(税抜)
【オプション】
スタンピンアップのトリマーは、標準的にはストレート刃タイプです。
ロータリーが使いたい方は、オプションパーツを購入する必要があります。
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ロータリーが使いたい方は、オプションパーツを購入する必要があります。
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まず、私が手にして感じたのは、とにかく気が利いているということ。
かゆいところに手が届く感じがするんです。
それでは詳しくご紹介^^。
★Stampin' Upペーパートリマーの特徴★
【特徴1】ペーパー押さえレバーがロックできる
普段使いなら気にならないところかもしれませんが、
外出でカバンに入れるとき、
押さえレバーがカパカパしちゃって気になったことありませんか?
スタンピンアップのトリマーにはロック機能があるので、
振ろうが逆さにしようが大丈夫!
ワンタッチでロック出来ちゃいます。
嬉しい機能である反面、
この機能に慣れるまでロックしていることを忘れちゃうかも(汗。
気をつけねば・・・。
【特徴2】格納アームと土台に段差ができない
私が持っているフィスカースのユーロや、カッターピードは
アームと土台に段差があるため、ペーパーが歪んでしまい、
切った時に上下で幅がずれてしまうことがありました。
(この段差が直接の原因というのが確実なのかは不明ですが、
そう解説している記事を読んだことがあります)
このトリマーにはなんと!
アーム部分にワンタッチで出てくる脚があるんです。
これ、すごくないですかー?
これでアームがグラグラすることも、段差もなく
しっかり測ってカットすることができます。
【特徴3】替刃収納スペース
トリマーの背面には、替刃を収納しておけるスペースがあります。
長いところにはレンジャーのボーンフォルダーも収納できました^^。
【特徴4】豊富な替刃
ロータリーアディションでお使いの方限定になりますが、
バリエーション豊かな替刃があります。
私はミシン目とタイニーウェーブを買ってみました。
切れ味も良さそうですよ。
替刃の交換も差し替えるだけでとっても簡単!
【特徴5】直線・折り目で刃の交換不要!
トリマーには、直線用と折り目用の刃が標準装備されていますが、
この2つを付け替えずに使用することができます。
なぜなら、押さえレバーにこの2つが入るだけの
スペースを取ってあるから。
スペースを取ってあるから。
意外と面倒な付け替えをしなくていいのは楽チンですよね。
ただ、デフォルトでは折れ線用の刃が上に来ていたため、
カットメインで使うためには、少し使い辛かったんです。
で、まず上下を入れ替えました。これでスッキリ!
以上の点は、国内のスクラッパーさんが良く利用しているトリマーでは
あまり見たことがない特徴ではないでしょうか。
気が利いていると思いません?^^
【特徴6】6インチの作業スペース
本体自体は他の2社よりも大きめなのですが、
刃より左側に6インチのスペースがあるので、
カードなど小さいサイズの作品を作るときは
格納アームを開く必要がありません。
ある意味省スペース?!
沢山の特徴がありましたね。
まずはここが良さそうよ~!ということばかり書いたので
まずはここが良さそうよ~!ということばかり書いたので
今度は公平にマイナス要素なども。
【残念】グリットやペーパー押さえレバーの表記がセンチのみ
これは、感覚的に慣れてしまえば、問題ないと思います。
私のフィスカースユーロトリマーは、
すでに押さえレバーのインチ表記が消えてしまっていますが
大体の感覚で使えているので。
実体験から大丈夫だろうと言えます。
【注意】ロータリーの使い方に注意!
ストレート刃の方は問題ありません。サクサクカットできます。
ただちょっと気になるのは、
フィスカースで一発カットできたチップボードが、
表・裏と2回カットしないと切れなかったこと。
多分、刃がフィスカースよりも短いことが原因だと思います。
安全設計ということなのかもしれませんが、
カッターマットがフィスカースより深めに出来ている感じだったので
どうせなら刃も、もう少し深くカットできた方がいいのかなと思いました。
ロータリー刃の方では、最初どんな紙を切っても
ケバケバが切り口に残ってしまい、
新品なのにどうなってるの?!とビックリ。
サポートデスクに問い合わせてみると、
ロータリー刃では、カッティングマットを
溝のないフラット面にして使うんですよと教えていただきました。
そうだったのかーーー!!
※ちゃんと説明書読めば済んだんでしょうね
キチンとつかえばサクサクカットできました(笑。
【残念】グリットやペーパー押さえレバーの表記がセンチのみ
これは、感覚的に慣れてしまえば、問題ないと思います。
私のフィスカースユーロトリマーは、
すでに押さえレバーのインチ表記が消えてしまっていますが
大体の感覚で使えているので。
実体験から大丈夫だろうと言えます。
【注意】ロータリーの使い方に注意!
ストレート刃の方は問題ありません。サクサクカットできます。
ただちょっと気になるのは、
フィスカースで一発カットできたチップボードが、
表・裏と2回カットしないと切れなかったこと。
多分、刃がフィスカースよりも短いことが原因だと思います。
安全設計ということなのかもしれませんが、
カッターマットがフィスカースより深めに出来ている感じだったので
どうせなら刃も、もう少し深くカットできた方がいいのかなと思いました。
ロータリー刃の方では、最初どんな紙を切っても
ケバケバが切り口に残ってしまい、
新品なのにどうなってるの?!とビックリ。
サポートデスクに問い合わせてみると、
ロータリー刃では、カッティングマットを
溝のないフラット面にして使うんですよと教えていただきました。
そうだったのかーーー!!
※ちゃんと説明書読めば済んだんでしょうね
キチンとつかえばサクサクカットできました(笑。
【懸念】替刃などの消耗品が安定供給され続けるのか・・・。
まだ日本に入ってきたばかり。
これはスタンピンアップさんに期待するほかないですね(汗。
まだ日本に入ってきたばかり。
これはスタンピンアップさんに期待するほかないですね(汗。
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総合的に見て、バランスも使い勝手も良く、
現時点では、なかなか良いトリマーじゃないかと思います。
続けて使ってみることでまた印象も変わるのかな・・・。
総合的に見て、バランスも使い勝手も良く、
現時点では、なかなか良いトリマーじゃないかと思います。
続けて使ってみることでまた印象も変わるのかな・・・。
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